こんにちは、liuです!
今住んでいる賃貸マンションに引っ越してきた際に、リビングの雰囲気を自分好みにガラッと変えたいと思い、クッションフロアを敷きました。
賃貸なので、また引っ越すときのことを考慮し原状回復できる方法でクッションフロア敷きに挑戦してみたので、これからクッションフロアを敷こうと思っている方は良かったら参考にしてみて下さい!
【賃貸DIY前】引っ越し当初のリビングの状態
今のマンションのリビングの床は、よく目にするタイプの木目調フローリングでした。今回はフローリングの上に、モルタル調のクッションフロアを敷いて雰囲気を変えていきたいと思います。
クッションフロアを敷くメリット
まず始めに、クッションフロアを導入するメリットについてです。
クッションフロア導入のメリット
①部屋の雰囲気をガラッと変更できる
②元の床に傷がつきにくくなる
③吸音・保温
①部屋の雰囲気をガラッと変更できる
一つ目は最初の目的であった「部屋の雰囲気を変える」ことです。
自宅の内装に関わらず、自分好みの床に「上書き」出来ることがメリットですね。
②元の床に傷がつきにくくなる
クッションフロアが元のフローリングの床をコーティングする状態になるため、万が一モノを落としてしまったりしても元の床に傷がつく心配はありません。多少家具を引きずって移動させたりしても全く傷はつきませんでした。
ただ、クッションフロア自体は柔らかい素材なので、ソファなどの重たい家具を長期間同じ場所で使用していると、くぼみが残ってしまうことはあります。
③掃除が楽になる
クッションフロアは塩化ビニール素材のものが多く、耐水性が高いことが特徴です。油汚れにも強く、アルコールシートとかで簡単に拭き取れます。
購入したクッションフロア
クッションフロアと一口にいっても、めっちゃたくさん種類があります。
僕は部屋を無機質なモノトーンの雰囲気にしたかったので、モルタル調のクッションフロアを探すことにしました。
まずはクッションフロアのサンプルを注文
ネットを見漁った後、ようやくイメージに近いクッションフロアを見つけました。
東リ 長尺シート マチュアNW エイジドモルタル__fs4041
パソコンの画面で見ている色と現物の色が違う、、、みたいなことを防ぐために、まずは無料サンプルシートを注文してみます。時間はかかりますが欠かせないステップです。
本命の製品と併せて、色・柄違いをプラスで2種類注文してみました。
5日後くらいに届いたサンプルがこちら
同じグレーのモルタル調でも色味や柄にしっかり違いがありますね。現物をみるとイメージがさらに固まってきたので、サンプルを注文してよかったです。
今回は本命だった中央の柄に決定します。
注文から1週間ほどで、クッションフロアが届きました。
12畳のリビングに敷き詰めるために、幅1,820㎜×長さ5,000mmのロールを2本注文しました。
ロール1本めっちゃ重たいです。腰を痛めないように注意しましょう。
クッションフロア以外の準備物について
クッションフロア以外で準備した物がこちらです。
①3Mマスキングテープ(60㎜幅)
②クッションフロア用の両面テープ(50㎜幅)
冒頭でも記載したように、賃貸マンションなので最終的には現状回復する必要があります。粘着力の高い両面テープを直接床に張り付けるのはNGです。
そのため、まずは床に3Mのマスキングテープを貼り、その上に両面テープ、さらにその上にクッションフロアを貼る、という手順で設置していきます。
マスキングテープの幅>両面テープの幅、にしておくと、マスキングテープの上に両面テープを貼りやすくなります。
【賃貸DIY】クッションフロアを設置!
①まずはマスキングテープを格子状に貼っていきます。
クッションフロア同士の境目となる中央部分は幅広めにマスキングテープを貼ります。
②マスキングテープの上から両面テープを貼ります。
マスキングテープの幅>両面テープの幅、で調整することで、両面テープが床にはみ出る心配がなくなります。
③クッションフロアを敷いていきます。
端から少しずつ両面テープをはがしていき、ズレないように慎重に張り合わせていきます。
キッチン左側の壁には柱が凹っと出ているため、柱の形に合わせてクッションフロアをカットします。
【賃貸DIY】クッションフロアの設置が完了!
ようやく完成しました!
単純な作業ですが、トータル5時間くらいはかかりました…。柱など凹凸が多い部屋だともっと時間はかかりそうです。
おわりに
今回はクッションフロアを敷いて、部屋の雰囲気をガラッと変えてみました。
これからクッションフロアに挑戦しようと思っている方の参考になれば嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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